【基本情報】
・行先:大菩薩嶺(山梨県)
・実行日:2025年10月18日
・メンバー:私、上の子(6歳男)
・こんな家族向け:登山初心者、6歳前後、長い急登が苦手、子供に絶景を見せたい家族
6歳でも登れる絶景の百名山、大菩薩嶺に行ってきました。
昔、妻が登山を始めた頃に夫婦2人で登った山でもあります。結果として、この山を登った後、登山が楽しくなった上の子は暖かくなったら山に行きたいというようになりました。乗鞍岳とともに初期導入の山として成功しました。
※もっと歳の小さい子どもと一緒に登山するなら、4歳でも登れた筑波山(ケーブルカー利用)がおすすめです。
【アクセス・駐車場まで(上日川峠)】
今回も日帰りで効率的に行けるようカーシェアを使用。勝沼で高速を降り、北側から麓に行こうとしますが、車道が倒木により通行止め。南側にルートを変えたため、1時間くらいロスになりました。早く出発しておいて良かった(5時出発)。このロスで近くの駐車場が満車になったため、大菩薩湖周辺のやや遠い駐車場がスタートになりました。大菩薩嶺は手軽さと絶景のコスパが良いので人気があると思われます。ちなみに私の感覚だとケーブルカーとか使わず自力で筑波山登るより楽です。高尾山くらいで絶景見れるイメージ。

【登りを感じさせないのんびり登山道】
駐車場からはロッジ長兵衛でお手洗いに行き、福ちゃん荘へ。ここでおしることお茶を飲んで休憩し、出発です。ちなみに唐松尾根ルートは避けて、ほとんど登りを感じさせない大菩薩峠直行ルートを選択しました。昔妻と来た時に感動した富士山は残念ながら見えなかったですが、子どもと他愛無い話をしたり、途中のベンチ(確か晴れれば富士山が見える)でグミを食べながら大菩薩峠まで進みました。


【高山を縦走しているような山頂地帯】
大菩薩峠にも介山荘という山小屋があり、再び子どもと甘酒を飲んで休憩。こういった山小屋が定期的にあり、休憩できるのも子どもにはありがたいです。そしてここから大菩薩嶺頂上寸前までが大菩薩嶺の一番の魅力だと思います。屋久島の宮之浦のような景色を見ながら山の峰の縦走気分を楽しめる区間になっています。眼下には勝沼や南アルプスの絶景。そして今回は残念ながらかすかですが、富士山が見えます。風が強かったですが、上の子も全く嫌にならず。

さらに途中でシカが現れ、子どもがストーカーのように追いかけては私のスマホで写真を撮って気分転換にも成功しました。乗鞍岳の雷鳥のように動物に出会えると子どもの体力が復活します。


この山唯一の弱点は頂上が看板のみで眺望がないこと。さっきまであんなに綺麗だったのに。まあ総じては十分に景色を楽しめる山です。
【唐松尾根ルートで下山】
帰りも行きと同じルートで下る予定だったのですが、「こっちの道に行きたい」と息子がいうので唐松尾根ルートを選びました。頂上付近に分岐があり、他の登山者からも「こっちはきついよ」と言われました。妻と昔来た時も、登りは大菩薩峠直行ルート、下りは唐松尾根ルートを選び、下りで妻の足がガクガクになっていた気がしたので、何度も確認しますが、こっちでよいと。何か近そうだと。
唐松尾根ルートは、角度がそれなりにあり、いかにも登山道といった感じです(大菩薩嶺峠直行ルートはハイキング的)。こけないように一歩一歩慎重に行くよう伝えました。しかし、うちの子も8月に乗鞍岳に登頂し成長しているのか、意外とスムーズ。下から登ってくる大学生くらいの登山者が上の子を見て、「ちっさ。英才教育だ!!」と言っていました(まあ登りは唐松尾根ルート使ってないから。)。結局シカに再会したくらいでトラブルなく下山しました。
【温泉とほうとう】
下山後は妻にスマホで電話してこれから帰ると伝えたのですが、上の子はママに泣きつくわけでもなく、「お土産買って帰るから」と淡々と伝え、小学1年生にして成長したなと感慨深い思いでした。
車に乗った後はやまと天目山温泉に移動し、お風呂ですっきり。そして帰りの高速では談合坂サービスエリアのゆるり庵という店でほうとうを食べて終了となりました。
1日かけることにはなりますが、相変わらず気軽に絶景を見ることができる大菩薩嶺は昔と印象変わらず。子どもと登山に行き、山を好きになってもらうには最高の選択肢の1つだと思います。今回はちゃんと見れなかったですが、晴れると富士山がばーんと見れたように記憶しています。
【工夫した点】
〇登山はできる限り早朝出発。精神的に余裕がでます。【絶対原則。一番大事】
〇登りは大菩薩峠直行ルート一択。下りは子どもの様子を見て唐松尾根ルートに切り替えた。(子どもが疲れてそうなら下りも大菩薩峠直行ルートが無難。)
〇道中の山小屋休憩や温泉、ほうとうで登山以外の楽しみを入れた。
★唐松尾根ルートが大丈夫なら次のステップは乗鞍岳へ


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