北海道旅行で大雪山・旭岳に登ったあと、家族4人でラビスタ大雪山に宿泊しました。
今回のメンバーは、私・妻・7歳・5歳の4人。
そもそも今回の北海道旅行の大きな目的が、上の子との旭岳登山でした。
子どもとの登山なので、下山後はかなり疲れている可能性があります。
そこで選んだのが、旭岳ロープウェイから車で約5分のラビスタ大雪山。
実際に泊まってみると、
- 旭岳から近く、下山後すぐ休める
- 山岳リゾートらしい雰囲気
- 大浴場・露天風呂・サウナが充実
- 子どもが楽しめるサービスも多い
- 夕食・朝食ともに満足
- 無料サービスがかなり充実
と、旭岳登山後の宿として大満足でした。
特に感じたのは、旭岳目的なら前泊より「登山後の宿泊」に向いているということ。
この記事では、7歳・5歳の子どもと実際に宿泊した体験をもとに、客室、温泉、食事、無料サービス、子連れで泊まって感じたことを紹介します。

- ラビスタ大雪山|今回の宿泊情報
- ラビスタ大雪山を選んだ理由
- チェックイン|第一印象は「山岳リゾート」
- マウントビューツインは家族4人でも十分な広さ
- 「マウントビュー」だけど目の前には駐車場
- 子どもがなぜかコーヒーミルにハマる
- 子ども用館内着・ボードゲームもあり
- ラビスタ大雪山の温泉|個性の違うお風呂が楽しい
- 露天風呂から見えるのは北海道の森
- サウナからも外を眺められる
- 無料貸切風呂「くころの湯」へ
- 夕食は創作フレンチコース
- 7歳、初めてのフレンチコースに大苦戦
- 無料サービスがかなり充実
- 子どもが寝た後は夫婦でワインバルへ
- 楽しみにしていた夜鳴きそばが……まさかの中止
- 朝食バイキング|朝から海鮮丼も作れる
- 館内に24時間利用できる売店あり
- 子連れでラビスタ大雪山に泊まってどうだった?
- 旭岳なら「前泊」より「後泊」をおすすめしたい
- まとめ|旭岳に行く子連れ家族には絶対おすすめ
ラビスタ大雪山|今回の宿泊情報
今回の宿泊内容はこちらです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 宿泊日 | 2026年7月28日~29日 |
| メンバー | 大人2人・7歳・5歳 |
| 宿泊日数 | 1泊2日 |
| 部屋 | マウントビューツイン |
| 広さ | 32㎡ |
| 設備 | ツイン・シャワー・トイレ付き・禁煙 |
| 食事 | 夕食・朝食付き |
| 予約 | 楽天トラベル |
| チェックイン | 15:00 |
| 今回のチェックアウト | 11:00 |
今回は航空券と宿泊がセットになったプランだったため、ラビスタ大雪山だけの宿泊料金は分かりません。
ラビスタ大雪山を選んだ理由
最大の理由は旭岳登山
今回の北海道旅行で、私が最も楽しみにしていたのが大雪山・旭岳への登山です。
7歳の上の子と旭岳山頂を目指しました。
子どもとの登山では、予定どおり下山できても、最後には疲れ切っている可能性があります。
そのため、
「下山後に長時間移動するのは避けたい」
と考えました。
ラビスタ大雪山から旭岳ロープウェイまでは、車で約5分。
歩いても15分以内と思われる距離です。
実際、旭岳から下山して家族と合流したあと、
旭岳ロープウェイ→ラビスタ大雪山14:30到着
という流れでした。
ほとんど移動することなく、その日の宿に到着できるのは登山後には本当に楽でした。
※実際に7歳の子どもと旭岳山頂まで登った様子は、別記事で詳しく紹介しています。
サウナ好きにも魅力的
もう一つ私が気になったのが温泉とサウナです。
ラビスタ大雪山はドーミーインなどを展開する共立リゾート系列。
私はサウナが好きなので、これも宿選びの理由の一つでした。
一方で今回は妻と5歳の下の子も一緒。
登山をしない2人もホテルで快適に過ごせそうな、山岳リゾートらしい雰囲気も決め手になりました。
チェックイン|第一印象は「山岳リゾート」
ホテルに到着したのは14:30頃。

駐車場にはまだ余裕があり、その後も満車で車が並んでいるような様子はありませんでした。
建物に入って感じた第一印象は、
「山岳リゾートに来た!」
というもの。
外観、ロビー、客室まで、山の中のリゾートホテルらしい雰囲気があります。
チェックインは15:00からだったため、30分ほどロビーで待つことに。

ロビーには紅茶が用意されていたので、妻と私は紅茶を飲みながら休憩。
子ども達はロビーに用意されていたおもちゃで遊んでいました。
登山を終えたばかりの私としては、この「何もしなくていい30分」がちょうどよかったです。
マウントビューツインは家族4人でも十分な広さ
今回泊まったのは、
洋室・マウントビューツイン(32㎡)
です。

家族4人で泊まりましたが、広さは十分でした。
ベッドは3台。
- 妻+5歳の下の子
- 私
- 7歳の上の子
という組み合わせで寝ました。
室内は清潔感があり、洗面・トイレも特に不満なし。
水道付きのミニキッチンと冷蔵庫もあります。

お風呂については大浴場が充実していたため、客室のシャワーは使いませんでした。
ただし、おむつが外れていない小さな子どもと一緒だったら、客室のシャワーがあるのは助かると思います。
「マウントビュー」だけど目の前には駐車場
部屋で唯一ちょっと残念だったのが景色です。
マウントビューツインなので、その名のとおり森の向こうには旭岳が見えます。
ただし、
窓のすぐ下は駐車場。
「おおっ、旭岳!」
となる前に駐車場が目に入ります。
もちろん山が見えるのは嬉しいのですが、せっかくの山岳リゾートなので、もう少し自然だけが見えれば最高でした。
子どもがなぜかコーヒーミルにハマる
部屋で意外に盛り上がったのがコーヒーです。
コーヒー豆とコーヒーミルが用意されていて、自分で豆をゴリゴリ挽けます。
これに子ども達が食いつきました。
親としては、
「自分で豆を挽いてコーヒーを楽しめるのか。いいね」
くらいなのですが、子ども達にとっては完全に遊び道具。
ゴリゴリ、ゴリゴリ……。
そして最終的には、
コーヒー粉をこぼして妻に怒られる。
まあ、そうなるよね。
大人向けのサービスのはずが、我が家では思わぬ子ども向けアクティビティになりました。
子ども用館内着・ボードゲームもあり
子ども用の館内着も用意されています。
サイズは、
- 110cm
- 130cm
の2種類。
7歳・5歳の我が家にはちょうど良いサイズでした。
さらにロビーには、お楽しみ用のボードゲームなどが置かれています。
人生ゲームや積み木などがあり、部屋へ持っていって遊ぶこともできました。
いわゆる「子ども向けホテル」ではありませんが、子どもと泊まることもしっかり想定されているホテルだと感じました。
ラビスタ大雪山の温泉|個性の違うお風呂が楽しい
そしてラビスタ大雪山で、私がかなり楽しみにしていたのが温泉。
登山後なので余計に気持ちいい。
大浴場には、
- 内湯の檜風呂
- 露天岩風呂
- 寝湯
- 樽風呂
- サウナ
などがあり、それぞれ個性があります。
私が一番気に入ったのは内湯の檜風呂。
露天風呂だけではなく、内湯にも「これが好き」と思えるお風呂があるのが良かったです。
泉質は硫黄泉などの強烈な個性があるタイプではありませんが、登山後にゆっくり入るには心地よい温泉でした。
露天風呂から見えるのは北海道の森
露天風呂も気持ちいい。
目の前に広がっているのは北海道の森。
建物が並ぶ温泉街の露天風呂とは全く違います。
あまりにも森なので、
「目の前からヒグマが出てきそう……」
と思うほど。
もちろん実際にヒグマが現れたわけではありませんが、大雪山の自然の中にいることを実感できる景色でした。
宿泊中、数人程度は利用者がいましたが、混雑しているという感じもありませんでした。
サウナからも外を眺められる
サウナから外を眺められるのも良かったです。
「これはゆっくり入りたい!」
……のですが、今回は子ども達と一緒。
当然ながら、父親だけサウナを満喫するわけにはいきません。
翌朝こそ一人で朝風呂とサウナを楽しもうと思っていたのですが、途中で下の子が、
「パパのところに行く!」
と言い出したらしく、結局また一緒に入ることに。
サウナ好きとしては残念。
でも、こうやって「パパと一緒にお風呂に入りたい」と言ってもらえる時期も、あと何年あるのだろう。
そう考えると、これはこれで幸せな時間だったのかもしれません。
無料貸切風呂「くころの湯」へ
ラビスタ大雪山には無料の貸切風呂もあります。
予約制ではなく、空いていれば利用できる仕組み。
我が家は3種類あるうち、**「くころの湯」**に入りました。
4人でも入れるくらいの広さはあります。
ただし洗い場はありません。
そして、我が家としては正直、
「大浴場の方がいいかな」
という感想でした。
石造りのお風呂という印象が強く、大浴場には檜風呂、樽風呂、寝湯など色々なお風呂があるので、そちらの方が楽しかったです。
他の2種類なら印象が違ったかもしれません。
貸切風呂が悪いというより、大浴場が充実しすぎているという方が近いです。
貸切風呂にはフルーツ酢ドリンクもあり、こちらは地味に美味しかったです。
夕食は創作フレンチコース
夕食はダイニング「ノンノ」で創作フレンチコースを選択。

夕食時間は17:30でした。
登山後なのでお腹はペコペコ。
特に美味しかったのが、
パンと十勝牛のステーキ。

パンはおかわりできるので、登山後の私でもボリューム不足は感じませんでした。

7歳、初めてのフレンチコースに大苦戦
一方、面白かったのが7歳の上の子。
上の子にも大人と同じ料理が出てきました。
これまであまり経験したことのないフレンチコース。
当然、作法など分かるはずもありません。
箸も用意されているのですが、
フォークを落とす。
スプーンを落とす。
また何か落とす。
いったい何回落とすんだ。
親としては大変でしたが、こういう食事を経験すること自体、子どもには良い経験だったと思います。
家族みんなで楽しく夕食を食べることができました。
5歳の下の子は、家族3人の料理を取り分け。
そして、ここで下の子が冷たいコーンスープに開眼しました。

旅行から帰ってからも、
「コーンスープ買ってきて!」
と要求するように。
北海道旅行で新しい食べ物との出会いまでありました。
無料サービスがかなり充実
ラビスタ大雪山で印象に残ったのが、無料サービスの多さです。
中でも我が家の子ども達に大ヒットしたのが、湯上がりアイス。
お風呂の近くに用意されていて、入浴後に食べられます。
子ども達は大喜び。
3本くらい食べていました。
旭岳、美瑛、富良野……。
北海道まで来て色々なものを見たのに、
「北海道旅行で何が良かった?」と聞いたら湯上がりアイスが上位に来そうな勢い。
親としては理解不能です。
ちなみに早朝からは、アイスに代わって乳酸菌飲料が用意されます。
子どもが寝た後は夫婦でワインバルへ
夜、子ども達は登山や旅行の疲れもあって爆睡。
上の子も7歳になり、少しの時間なら夫婦で部屋を抜けられるようになりました。
そこで21時からのワインバルへ。
赤・白のワインを無料で楽しめます。
北海道産ワインではなくイタリアワインでしたが、無料で楽しめるのは嬉しいところ。
子ども達と一日過ごしたあと、夫婦だけでワインを飲む。
昼間とはまた違った旅行の時間になりました。
楽しみにしていた夜鳴きそばが……まさかの中止
そして22時からは、楽しみにしていた夜鳴きそば。
旭川らしく、旭川醤油ラーメンが提供される予定でした。
ところが……。
この日は何かトラブルがあったようで、
急遽、提供できないとのこと。
これは残念!
代わりにカップラーメンが用意され、お酒も追加で提供されました。
妻はビール、日本酒まで追加で楽しんでいました。
代替サービスまで用意してくれたのはありがたいものの、せっかくなら旭川醤油ラーメンを食べてみたかったです。
朝食バイキング|朝から海鮮丼も作れる
翌朝は7:30頃に朝食会場へ。
待ち時間はなく、そのまま入れました。
朝食は和洋バイキング。
朝から海鮮を好きに盛り付けて、
自分で海鮮丼。
北海道なので、朝からやりたい放題です。
私が特に気に入ったのはスープカレー。
野菜にラクレットチーズをかけたりもでき、朝から色々楽しめました。
飲み物も、
- 北海道産牛乳
- りんごジュース
- カツゲン
などがあります。
ここでは上の子がカツゲンにハマりました。
下の子は冷たいコーンスープ。
上の子はカツゲン。
親とは違うところで北海道グルメを開拓していきます。
館内に24時間利用できる売店あり
周辺には、歩いて楽しむような温泉街はありません。
その代わり、ホテル内にはヤマザキショップがあります。
夜間は無人になりますが、24時間利用可能。
山の中にあるホテルなので、ちょっとしたものを館内で買えるのは安心です。
子連れでラビスタ大雪山に泊まってどうだった?
7歳・5歳を連れて泊まりましたが、子連れでも全く問題ありませんでした。
むしろ実際に泊まってみると、
- 子ども用館内着
- ボードゲーム・積み木
- 湯上がりアイス
- 朝の乳酸菌飲料
- 食事の選択肢
- 広めの客室
など、子どもが楽しめる要素が結構あります。
キッズホテルのような派手さはありません。
大人が山岳リゾート、温泉、食事を楽しみながら、子どもも退屈しない。
このバランスが良かったです。
旭岳なら「前泊」より「後泊」をおすすめしたい
今回実際に泊まって感じたのがこれです。
旭岳登山をするなら、個人的には前泊より後泊がおすすめ。
ラビスタ大雪山は旭岳ロープウェイまで車で約5分なので、もちろん前泊にも便利です。
ただ、早朝から旭岳へ向かうとなると、
- 朝食バイキング
- 朝風呂
- 朝の乳酸菌飲料
- ゆっくりしたホテル滞在
などを十分楽しめません。
せっかくラビスタ大雪山に泊まるなら、これは少しもったいない。
我が家は、
旭岳登山→ロープウェイで下山→家族と合流→14:30ホテル到着→15:00チェックイン→温泉→17:30夕食
という流れ。
翌朝も急ぐ必要がないので、朝風呂に入り、朝食バイキングを楽しむことができました。
何より、登山で疲れたあと車で約5分移動すれば、そのまま温泉に入れるのが最高です。
まとめ|旭岳に行く子連れ家族には絶対おすすめ
ラビスタ大雪山は、旭岳に行く子連れ家族にはかなりおすすめできるホテルでした。
特に良かったのは、
- 旭岳ロープウェイから車で約5分
- 山岳リゾートらしい雰囲気
- 個性豊かな大浴場
- 景色を楽しめるサウナ
- 美味しい夕食・朝食
- 湯上がりアイスなど無料サービスが豊富
- 子どもが楽しめる工夫もある
というところ。
一方で、マウントビューツインでも窓の下に駐車場が見えたことや、個人的には貸切風呂より大浴場の方が良かったこと、楽しみにしていた夜鳴きそばを食べられなかったことなど、少し残念な部分もありました。
それでも、旭岳登山後に泊まる宿としては非常に快適。
今回の北海道旅行の大きな目的だった旭岳。
7歳の上の子と無事登頂して下山したあと、すぐ近くのホテルへ移動し、家族みんなで温泉に入り、美味しい夕食を食べる。
翌朝はゆっくり朝風呂に入り、朝食を楽しむ。
旭岳での冒険と、家族でのリゾート滞在を両方楽しめる宿でした。
旭岳登山や姿見の池観光とセットで宿を探している子連れ家族なら、候補に入れてみてください。
▶旭岳に挑戦した記事はこちら
▶今回の北海道道央の旅全体まとめ記事はこちら


コメント
近々旭岳の散策コースを行く予定で、その日に泊まるホテルを探していたところこちらの記事にたどり着きました!とてもとても参考になりました!!
子連れでフレンチ、連れて行けるのかな〜と心配していまして…。まだ子どもが3歳5歳なので大人の料理を取り分けようと思うのですが、それでは物足りなさそうでしょうか他にも子連れのご家族はいらっしゃいましたか?
ようこさん、コメントありがとうございます!
記事が旭岳旅行の参考になったとのことで、とても嬉しいです。
子連れでのフレンチについては、我が家が宿泊した際はまったく問題ありませんでした。夕食の席は事前にホテル側で指定されていて、周囲も小さいお子さんを連れたご家族でしたので、子連れでも気兼ねなく食事できる雰囲気でした。
我が家の7歳の上の子については、妻がホテルから「子ども料理とフレンチのコースは同額」と案内されたとのことで、それならせっかくなのでフランス料理を体験させてみよう!と大人と同じコースにしました。
3歳・5歳のお子さんでしたら、食べる量にもよりますが、大人2人分から取り分けつつ、パンのおかわりや夜鳴きそばを組み合わせれば足りるかもしれません。
なお、朝食はバイキング形式で、我が家の場合はホテルから下の子も料金を支払って利用するよう案内がありました。
旭岳の散策も楽しみですね!天気に恵まれて、ご家族で素敵な旅行になりますように!