2026年9月21日、5歳の次男の七五三を和歌山県の熊野本宮大社で行いました。
わが家では、子どもの七五三をすべて同じ神社で行っているわけではありません。
長男5歳・次男3歳のときは、私たち夫婦が結婚式を挙げた東京の乃木神社で本格的に七五三を実施。
一方で、長男3歳と次男5歳の七五三は、関西にある世界遺産の神社で行うことにしました。
長男3歳のときは丹生都比売神社。そして今回、次男5歳で選んだのが熊野本宮大社です。
候補には玉置神社もありましたが、今回は三世代7人での旅行。アクセスを考えると少し山深すぎるため断念しました。
前日は湯の峰温泉の「あづまや」に宿泊。
温泉旅館で着付けを済ませ、翌朝10分ほど車を走らせて熊野本宮大社へ向かいました。
結論から言うと、七五三の御祈祷自体は比較的オーソドックスです。
それでも、熊野本宮大社で七五三を行い、大斎原の大鳥居の前で家族写真を撮るという体験は、十分に記憶に残るものでした。
※この記事は2026年9月21日の体験をもとにしています。受付時間や初穂料などは変更される可能性があるため、参拝前に公式情報も確認してください。
- 熊野本宮大社で5歳の七五三をした理由
- 熊野本宮大社の七五三は予約なし・当日受付だった
- 当日の流れ|受付から御祈祷まではかなりスムーズ
- 七五三の受付場所は階段を上がって左側の社務所
- 初穂料は5,000円から
- 七五三の御祈祷は約15分、まさかの貸切
- 七五三の授与品は千歳飴・お守り・御札など
- 5歳男児の着物は楽天市場でレンタル
- 9月の七五三は空いている。ただし暑い
- 駐車場は混雑|今回は七五三を伝えて近い駐車場へ
- 階段はそれなりにある
- 御祈祷の後は御社殿へ参拝
- 八咫烏とサッカー関連の展示も印象的
- 御社殿の写真はブログ・SNS掲載に注意
- 七五三写真なら大斎原の大鳥居が圧倒的
- 湯の峰温泉「あづまや」前泊はかなり相性が良かった
- 熊野本宮大社で七五三をして感じたこと
- 熊野本宮大社で七五三をする際の注意点
- まとめ|熊野本宮大社での七五三は「場所そのもの」が思い出になる
熊野本宮大社で5歳の七五三をした理由
今回の主役は5歳の次男。
参加したのは、
私、妻、長男7歳、次男5歳、実父、実母、実妹
の三世代7人です。
熊野本宮大社を選んだ大きな理由は、**「せっかくなら記憶に残る場所で七五三をしたい」**と思ったからです。
長男3歳の七五三は世界遺産の丹生都比売神社で行っていたため、次男5歳も関西の世界遺産の神社で行うことにしました。
また、すぐ近くには以前から泊まってみたかった湯の峰温泉があります。
七五三だけのために遠方まで行くのではなく、
湯の峰温泉に宿泊 → 熊野本宮大社で七五三
という一泊旅行として組み合わせられたのも大きな理由でした。
熊野本宮大社の七五三は予約なし・当日受付だった
熊野本宮大社のホームページを確認すると、御祈祷は当日受付とのこと。
ただ、
「七五三なのに本当に予約なしで大丈夫なの?」
と少し不安になり、事前に電話で確認しました。
回答は、やはり当日受付で大丈夫とのこと。
電話で聞いた内容では、
- 受付は8時~16時
- 12時~13時は昼休憩
- 30分単位で御祈祷
という案内でした。
今回は予約せず、当日そのまま熊野本宮大社へ向かいました。
当日の流れ|受付から御祈祷まではかなりスムーズ
今回のスケジュールは次のとおりです。
9:30
湯の峰温泉「あづまや」を出発
9:40
熊野本宮大社の駐車場に到着
10:00
社務所で七五三の受付
10:05~10:20
七五三の御祈祷
10:20頃~
御社殿を参拝
11:00頃
大斎原へ
11:30頃
熊野本宮大社を出発
七五三の受付から御祈祷終了までは、約20分。
参拝や大斎原まで含めても、2時間弱で一通り回ることができました。
七五三の受付場所は階段を上がって左側の社務所
熊野本宮大社の大きな階段を上がると、左側に社務所があります。

そこで七五三の受付をしました。
その場で、
- 子どもの名前
- 親の名前
- 住所
などを記入。
この内容をもとに、御祈祷の際に名前や住所を読み上げてもらいます。
東京の住所を書いたため、
「東京から来たんですか?」
と少し驚かれました。
実家が大阪なので、今回の帰省に合わせて来たことを伝えましたが、それでも「遠いですね」と驚かれました。
話を聞くと、熊野本宮大社では七五三を専門に大々的に行っているわけではないようで、私たちのように遠方から七五三目的で来る家族は、そこまで多くないのかもしれません。
初穂料は5,000円から
今回の七五三の初穂料は5,000円からでした。
現金を袋に入れて納めました。
受付時に必要事項を記入し、その後すぐに拝殿へ移動。
今回は待ち時間もほとんどありませんでした。
七五三の御祈祷は約15分、まさかの貸切
御祈祷は拝殿で行われました。

シルバーウィーク中だったため境内には多くの参拝者がいましたが、七五三を受ける家族は私たちだけ。
結果的に、三世代7人だけの貸切状態でした。
所要時間は約15分。
御祈祷の中では、
- 次男の名前
- 住所
- 親の名前
などを読み上げてもらいました。
玉串奉奠もあります。
5歳児なので、途中で声を出しそうになったり、立ち上がりそうになったりする場面もありました。
そのたびに夫婦で止めましたが、御祈祷自体が15分ほどなので、何とか最後まで持ちました。
七五三の授与品は千歳飴・お守り・御札など
御祈祷後には、いくつかの授与品をいただきました。
今回入っていたのは、
- 千歳飴
- お守り
- 御札
- 和歌山の塗り絵
- 風船
- 折り紙
など。
子ども向けのものも結構入っています。


長男は弟の千歳飴を見て、
「飴ちょうだい」
と反応。
もちろん今回は主役の次男用なので却下しました。
5歳男児の着物は楽天市場でレンタル
次男は羽織袴で七五三を行いました。
今回は楽天市場で、
「七五三 男の子 5歳 羽織袴 15点セット・フルセット」
をレンタル。
料金は7,800円、3泊4日でした。
商品は東京の自宅ではなく、大阪の実家へ直接配送。
妻が当日の朝に着付けをしました。
遠方で七五三をする場合、現地で着物一式を用意するより、事前に実家や宿泊先近くへ送っておく方法はかなり楽でした。
ほかの家族は全員、軽めの正装です。
9月の七五三は空いている。ただし暑い
七五三といえば11月のイメージがありますが、今回は9月21日。
境内は観光客で賑わっていましたが、七五三姿の子どもは次男だけでした。
そのため、
「七五三ですか?」
と何度か声をかけられました。
9月に行うメリットは、やはり七五三自体は空いていること。
今回も御祈祷は貸切でした。
一方で、大きな問題は暑さです。
当日は曇り時々晴れ。
熊野本宮大社の境内ではまだ問題ありませんでしたが、その後、大斎原へ向かった頃に晴れてきました。
日なたを羽織袴で歩く5歳児にはかなり暑かったようで、次男の機嫌も徐々に悪化。
9月の七五三は混雑回避には良いものの、着物の場合は暑さ対策が必要だと感じました。
駐車場は混雑|今回は七五三を伝えて近い駐車場へ
シルバーウィークということもあり、熊野本宮大社は多くの観光客で混雑していました。
最初は最寄りの駐車場がいっぱいで、河川敷側の駐車場へ案内されました。
ただ、次男は着物姿。
実母が係員の方に、
「七五三で、子どもが着物なんです」
と伝えたところ、今回は熊野本宮大社の階段下すぐ横にある無料駐車場へ停めさせてもらえました。
これは必ず利用できる制度というわけではなく、今回たまたま配慮していただいた形だと思います。
着物姿で長距離を歩かずに済んだのは非常に助かりました。
階段はそれなりにある
駐車場から熊野本宮大社へ向かうには、石段を上ります。
5歳児や7歳児なら問題なく歩けました。
ただし、着物姿だと普段より少し大変。

ベビーカーでそのまま階段を上るのは難しいため、小さな子ども連れの場合は別ルートの有無を事前に確認した方がいいと思います。
トイレは階段下、駐車場横のものを利用しました。
階段上にも授与所にトイレがあるようです。
御祈祷の後は御社殿へ参拝
七五三の御祈祷が終わった後は、改めて御社殿へ参拝しました。

こちらは通常の参拝客と一緒です。
シルバーウィークということもあり、それなりに列ができていました。
次男はこのあたりから少しずつ飽きてきましたが、参拝までは何とか終了。
拝殿での御祈祷と、御社殿への通常参拝は別なので、時間に余裕を持っておいた方がいいと思います。

八咫烏とサッカー関連の展示も印象的
熊野本宮大社といえば、八咫烏。
境内には八咫烏にまつわるものが随所にあります。
特に印象に残ったのが、サッカー関係の展示。
日本サッカー協会のシンボルにも八咫烏が使われているため、森保監督のサインなど、サッカー関連の品も飾られていました。
サッカー好きの子どもなら、七五三以外にも楽しめそうです。
御社殿の写真はブログ・SNS掲載に注意
写真撮影については注意点があります。
拝殿での御祈祷中は、今回は撮影可能かどうかを確認せず、写真は撮りませんでした。
また、御社殿については写真撮影自体は可能でしたが、ブログやSNSへの掲載禁止という案内がありました。
そのため、この記事でも御社殿内部の写真は掲載しません。
現地で写真を撮る場合は、その場所ごとの案内を確認した方が安心です。
七五三写真なら大斎原の大鳥居が圧倒的
熊野本宮大社を参拝した後は、大斎原へ向かいました。

熊野本宮大社といえば、やはりこの巨大な鳥居。
実際に目の前にするとかなりのインパクトがあります。
今回の七五三では、大斎原の大鳥居を背景に家族写真を撮ることができたのが特に良い思い出になりました。
御社殿はブログ掲載に制限がありますが、大斎原の大鳥居は今回写真撮影可能でした。
七五三らしい記念写真を残す場所としても印象的です。
ただ、この頃には日差しが強くなり、着物姿の次男はかなり暑そう。
写真を撮り終えたら早めに撤退しました。

湯の峰温泉「あづまや」前泊はかなり相性が良かった
今回は七五三前日に、湯の峰温泉の「あづまや」に宿泊しました。
あづまやから熊野本宮大社までは、車で約10分。
湯の峰温泉街の奥から峠を越えると、比較的すぐに到着します。
遠方から熊野本宮大社で七五三をするなら、この前泊はかなり良い組み合わせでした。
特にメリットを感じたのは、
- 前日に現地近くまで移動できる
- 朝から落ち着いて着付けできる
- 雨など天候を見ながら動ける
- 七五三当日の移動距離が短い
- 前日は家族で温泉旅行を楽しめる
という点です。
今回は朝9時30分に旅館を出発し、10時には七五三の受付をしていました。
子どもの着物姿で長距離移動する必要がなかったのはかなり楽でした。
※前日の宿泊については、別記事で「あづまや宿泊記」を詳しく紹介しています。記事はこちら
七五三後は車内で着替え
大斎原まで参拝を終えた頃には、次男もかなり暑そうでした。
そのため、駐車場へ戻った後は次男だけ車内で着替え。
その後、とろろ料理のお店で少し遅めの昼食を取り、大阪の実家へ帰りました。
9月の七五三で大斎原まで歩くのであれば、参拝終了後すぐに着替えられる準備をしておくと安心です。
熊野本宮大社で七五三をして感じたこと
熊野本宮大社での七五三御祈祷自体は、意外にも特別変わった内容ではありませんでした。
約15分の御祈祷、名前や住所の読み上げ、玉串奉奠。
いわゆる一般的な七五三の流れです。
だから、
「七五三の御祈祷そのものに、熊野本宮大社ならではの特別な演出を期待する」
という目的なら、そこまで大きな違いは感じないかもしれません。
それでも私たちにとっては、
「次男は5歳のとき、家族みんなで熊野本宮大社まで行って七五三をした」
ということ自体に意味があります。
いつか次男が大人になって、
「俺、熊野本宮大社で七五三やったんだ」
と少しでも覚えていてくれれば、それで十分だと思っています。
熊野本宮大社で七五三をする際の注意点
実際にやってみて、特に注意したいと感じたのは3つです。
まず、アクセス。
熊野本宮大社は気軽に行ける都市部の神社ではありません。
特に遠方から七五三だけを目的に訪れる場合、移動時間とのバランスは考えた方がいいです。
次に、混雑と駐車場。
七五三利用者が少なくても、熊野本宮大社そのものは人気観光地です。
今回もシルバーウィークで参拝者はかなり多く、駐車場は混雑していました。
そして最後が暑さ。
9月は七五三の混雑を避けやすい一方、晴れると着物にはかなり暑いです。
特に大斎原まで歩くなら、水分補給と着替えを準備しておいた方が良いと思います。
まとめ|熊野本宮大社での七五三は「場所そのもの」が思い出になる
今回、5歳の次男の七五三を熊野本宮大社で行いました。
予約なしの当日受付でしたが、10時に手続きをして10時5分には御祈祷開始。
しかも9月ということもあって、七五三は私たち一家だけ。
三世代7人で静かに御祈祷を受けることができました。
初穂料は5,000円から。
着物は楽天市場で5歳男児用の羽織袴15点セットを3泊4日7,800円でレンタルしました。
御祈祷そのものは比較的オーソドックスです。
ただ、御祈祷後に熊野本宮大社を参拝し、最後に大斎原の巨大な鳥居の前で家族写真を撮る。
そこまで含めると、普通の七五三とは少し違う旅になりました。
行きやすい場所ではありません。
それでも、七五三を単なる行事ではなく、家族旅行そのものとして記憶に残したい人には面白い選択肢だと思います。
そして個人的には、熊野本宮大社だけで終わらせず、前日に湯の峰温泉へ泊まったことも含めて今回の七五三でした。
次男がいつか大人になったとき、この日のことを少しでも覚えていてくれれば嬉しいです。

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